フクロウ博士
●歴史館使用料
●個人番号カード再交付手数料について質問
※マイナンバー交付関連事務窓口の増設がきまった※
⑴ 通知カード再交付1,814件について、ご説明を。
⑵ 受付開始から4年以上経つが、情報の管理、漏洩の恐れなどの意見も多く、拡充が少ないと思うがマイナンバーカードの普及率は。
⑶ 10万円の特別定額給付金をめぐり、大変混乱が起き多くの人が受取りを待っていると思うが、現在の受取窓口の状況は。
⑷ 今後、このマイナンバーに給付口座登録や運転免許証との一体化、保険証として利用するなどの拡大が見える中、13の地域センターでの申請や受取りを検討するなど窓口を増やすべきでは。
⑴ 通知カードをなくした方などに関して再交付を行ってきたもの。この制度は本年の5月25日以降廃止となる。
⑵ 8月末の時点で20.47%になる。
⑶ 現在、第二庁舎3階のロビーに特設会場を設け受付を行う。1~3時間待ちとなり、受け取りまで3か月かかり、電話予約も12月まで予約で埋まっている状態。
⑷ 窓口を増やすことについては、大変有効な手段と認識をしているが、セキュリティの確保や工事設備などの課題もあるので、今後関係課とも協議、研究を進めていく。
後手にならず、先手を打つような対策を要望いたします。
⑴ 次に、歴史館使用料について。講堂の使用が8回、書院の使用が37回とあり、他の施設利用率と比べ、低い数値と思うが原因はあるのか。
⑵ 今年度、リニューアルに向けて基本計画の内容を具体化していくと議事録にあるが、現在具体的な活用方法などまとまったのか。
⑴ 伝統的な文化活動、もしくは歴史研究のために使う場合に使用可能というような形で、多少条件を設定している。そういった意味で、一般の文化センターや区民集会所とは若干違う。ただ、歴史館の講座等でも利用しているので、書院については令和元年度1,591名、講堂については3,560名の利用がある。
⑵ リニューアル基本計画の中では、こういった諸室について、例えば貸出しがない期間に、関連するいろいろな展示に使うなど、一般的に普通に使ってもらえるように考えている。