視察 三島市議会 2019.11.18 視察 三島市議会 議会報告会視察について 作成日:令和元年11月18日 部署:自民・無所属・子ども未来 視察期間:令和元年11月15・16日 氏名:松澤和昌 同行者:今野・石田・小柴・西村・湯澤 宿泊先:みしまプラザホテル 出張先:静岡県三島市 三島市議会 面談者:三島市議会議員 出張目的:議会報告会の視察 1、理由 議会報告委員会において、品川区の報告会をより良いものにする為に、他の自治体の議会報告会を見学し学ぼうと言う考えでまとまり、三島市へ行くことになりました。 2、内容 三島市では3つの常任委員会(総務・福祉教育・経済建設)に分かれそれぞれの担当議員が受け持ち、市内6地区において、年1回以上開催しており、行政に対する要望、提言で重要なものは市長に通知している。 議会報告会から始まり→テーマ説明→グループディスカッション(40分)→グループ発表(市民)→ご質問、ご意見と言う流れて行いました。 3、課題 ・テーマの目的をしっかりと説明しないとクレームの対象となってしまい、混乱が起きてしまう。対策の明確化が必要。 ・議会報告会の趣旨説明が明確でないと、議員が視察に行った時の報告だと思い、参加する市民が多く見えた。 ・空き家問題→空き家をどうしたいのか?なぜ探すのか?住みたい人に提供するのか? ・議員が必ず2名入り、ファシリテーターや書記さんを兼任、事務局が活発でないグループのフォローに回ると良い。 ・上記の課題を踏まえ、報告会における区民よりの要望、提言で重要なものは区長へ報告すると共に、アンケートを取り区民からの提案を大切にする事が品川区における議会報告会に必要だと思います。 Tweet Share 埼玉県立嵐山郷前の記事 かごしま環境未来館次の記事